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M&A用語解説

DEレシオ(でぃーいーれしお/Debt Equity Ratio)

DEレシオ(Debt Equity Ratio、負債資本倍率)とは、企業の資金調達のうち「負債(Debt)」が「株主資本(Equity)」の何倍に当たるかを示す財務指標で、企業財務の健全性・安全性を測る指標の一つです。一般的な算出式は「有利子負債÷株主資本」で表されます。

返済義務のある有利子負債が、返済義務のない株主資本によってどの程度カバーされているかを示す指標であり、一般に数値が低いほど財務の安全性が高いと評価されます。数値を引き下げるには、有利子負債の削減や、増資・利益拡大による株主資本(内部留保)の充実が有効です。

なぜM&Aで重要か

M&Aのデューデリジェンスでは、対象会社のDEレシオを確認することで、買収後に負担する有利子負債の水準や財務の安全性を把握できます。

買収資金を借入で調達するLBOのスキームでは、買収後の対象会社のDEレシオが大きく上昇するため、財務の健全性や返済計画の実現可能性を検証する重要な指標となります。

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監修者情報
監修者 佐藤信(IRI M&Aコンサルティング株式会社 取締役)
監修

佐藤 信(さとう あきお)

M&A・事業承継の専門家|IRI M&Aコンサルティング株式会社

IRI M&Aコンサルティング株式会社 取締役。M&A・事業承継に関する実務経験をもとに、中小企業の譲渡・譲受、事業承継、企業価値評価などの支援に従事。本サイトでは、専門用語を初めて学ぶ方にも理解しやすい表現を心掛け、実務で活用できる情報の監修を担当しています。

投稿者: IRI M&Aコンサルティング編集部 | 2016年9月16日 | 最終更新日: 2026年10月16日
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