売手 |
業種 |
旅館業 |
エリア |
中部地方 |
買手 |
業種 |
運輸業 |
エリア |
首都圏 |
売上 |
5000万円 |
スキーム |
事業譲渡 |
譲渡までの期間 |
8か月 |
特種事情 |
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売却理由 |
@引退資金確保 A後継者不在 B事業転換 C事業拡大 Dノンコア事業処分 F家庭の事情 G先行き不安 H会社整理 |
買収理由 |
@既存事業の質の強化 A規模拡大 B競合企業 C川上風下へ展開 D新規事業探求 |
経緯 |
売却意思決定 |
施設は山深い有名観光地に所在し、長年旅館として営業していた施設に、食堂と旅館施設を拡大する投資を完了する予定だったが、任せていたマネージャーが急遽退職することになって、その後のスタッフの手配のメドがたたず自力にての営業を断念。売却の検討に至る。 |
候補選定 |
施設が特徴的な造りと立地であり、ポテンシャルを生かした斬新な運営を実現できる買い手を希望していたので、買い手の業態にも配慮しながら、アプローチを進めた。民泊事業者と長距離バスの運営会社が最終候補となったが、スピード感を重視した結果、バス会社と基本合意を結んだ。 |
クロージング |
譲渡する施設部分と、自宅部分、倉庫部分が一部繋がっており、自家用資産と事業用資産も入り混じっていたため、譲渡資産のリストの作成に時間を要した。また、雪深いエリアでアクセスに時間を要したため、現地の打ち合わせを最小限に抑えてクロージングを行った。 |