売手 |
業種 |
リゾートホテル |
エリア |
九州・沖縄 |
買手 |
業種 |
人材派遣 |
エリア |
関東 |
売上 |
3億円 |
スキーム |
株式譲渡 |
譲渡までの期間 |
1年1ヶ月 |
特種事情 |
債務超過 |
売却理由 |
@引退資金確保 A後継者不在 B事業転換 C事業拡大 Dノンコア事業処分 F家庭の事情 G先行き不安 H会社整理 |
買収理由 |
@既存事業の質の強化 A規模拡大 B競合企業 C川上風下へ展開 D新規事業探求 |
経緯 |
売却意思決定 |
本業である小売事業が好調だった為、地元でホテルを開業。10年間営業したが、黒字化できず、借入返済も滞り、譲渡せざるを得ない状況に。債務整理を目的の譲渡。 |
候補選定 |
当初ホテルの不動産売却を中心に6ヶ月譲渡の活動をするが、売却に至らず、株式譲渡としてM&Aに変更。希望価格の譲渡で債務継承を条件として、再度活動開始。数社買い手候補が現れ、その中の一社が当該ホテルを担保に借入を引き出せた為、その会社に決定した。概ね借入金残額相当での不動産譲渡と事業譲渡ということに落ち着いた。 |
クロージング |
社長の親戚の支配人に問題が多く、引き継がなかった為、M&A後の支配人を事前に手配する必要が生じた。これが原因で、予定していたスタッフの半分が、退職することにもなった。引継ぎ後、運営を継続する予定だったが、クロージング後いったん閉館し、コンサルティングなどを介在させ3か月後ようやくオープンとなり、取引が完了した。 |