売買処理法(ばいばいしょりほう)

売買処理法とは、会社分割における会計処理の考え方のひとつです。分割した事業の資産や負債を、売買したものとして処理する考え方です。パーチェス法とも呼ばれます。事業に対する支配権が移転したと認められるため、帳簿価格を引き継ぐことができない場合に用いられる処理方法になります。

投稿者: | 2019年8月29日