内部統制(ないぶとうせい)

内部統制とは、企業が効果的な運営を図るために、業務に組み込まれ実行される仕組みのことです。

業務の有効性及び効率性、財務報告の信頼性、事業活動に関わる法令等の遵守、資産の保全という4つの項目を達成することが目的とされています。統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング、IT(情報技術)への対応の6つの基本的要素から構成され、会社の取締役や従業員など、組織内の者によって遂行されます。

投稿者: | 2019年8月29日