コベナンツ(こべなんつ/Covenants)

コベナンツとは、企業が社債や金銭消費貸借契約等の資金調達の際に、資金供給側の不利益が起きた場合に契約解除や条件の変更ができるように契約条項中に盛り込まれる、制限条項あるいは誓約条項としての特約事項です。

元々の意味では、「誓約」を意味し、一方当事者が他方当事者に対し、ある行為をすること、又はしないことを誓約することをいいます。

投稿者: | 2016年9月16日